CR水戸黄門Ⅲの出来栄えはどうなのだろうか
CRぱちんこ 水戸黄門Ⅲが登場してしばらく経つけど、初日に観た時にはすでに空き台があった事から「あの台は怖いぞ」という印象しか無かった。しかし歴代の水戸黄門はどれも実践をしているので今回の機種も気になっていたのだ。そんな事でまずは2回に分けて実践を書いていきますがまずは1日目。こちらは遅れながらも導入初日となった店舗に行き、導入台数は3台。
- 1台目:1K/12回転
- 2台目:1K/13回転
- 3台目:1K/9回転
やる気が無いにも程がある。もしかすると今後は最低でも1000円で23~24回転にしなければならない「遊戯規制」が行われるかも知れないという時に新台でこの回転数はどうなのだろうか。この日は水戸黄門を諦め。パチスロ「クレアの秘宝伝2」を打って帰る事に。
右押し時に一番気持ち良い確定目だと思う。この日は珍しくクレア2に設定が入っていたのか+2200枚程GET出来た。これが続けば良いのだが、クレア2に設定が入っているのは滅多に無いという事を知っているので、本当にお遊び程度ですな。
2日目の水戸黄門Ⅲ
さて導入2日目でその日は土曜日だ。お目当ての台を座ると回転数は1K/21回転。これは出来る!と思い回すこと2K目。
派手だな~!こういった役物は個人的には嫌いではないけどね。
しかも当たったのが全回転とは。初当たりが全回転の時はジンクスとして嫌な予感がしない。そんな予感は的中し確変70回転を華麗にスルーしその後246回転で当たるもST突入ならず。540回転回した所で実践終了。あれは心が折れますな。
水戸黄門Ⅲがスベった理由が解った
大当たり確率158.7。確変突入率75%と魅力的と思えるが問題は確変時。
- 確率変動:70回転まで
- 確変中:1/76.5
これは厳しいスペック。決して甘いということもなく似た大当たり確率であれば「CRえとたま」の方が魅力的に感じるような気がする。このスペックで作るのであれば純粋に「大当たり確率:1/319 、確率変動率:65%」の方が長く遊べて店舗にも魅力な1台と思えるが、これは通路から端に追いやられる日も近い台ですね。「水戸黄門」というブランドだけで打っている人が多いような台ではないだろうか。最近の享楽はヒットも少なく本当に倒産するのではないだろうかと今回の水戸黄門Ⅲを打って心配しました。